1899 ― 1949 1899 明治32年、11月23日初代社長竹尾栄一が、京橋区(中央区八丁堀)にて洋紙販売を創業 1907 明治40年、2度の移転を経て、神田区錦町3-18-3に新築移転 1913 2代目社長竹尾藤之助就任。合資会社竹尾洋紙店に改組 1923 関東大震災により焼失、再開 1927 黒ラシャ(ドイツ製) 「岩波文庫」創刊。円本(定価1円の本)が出現し、用紙需要が活性化 1928 雲入り堅紙(後にMLファイバー) 1930 TTファイバー、PRラシャ 1937 昭和12年、株式会社竹尾洋紙店に改組 1941 簀目入り堅紙(後にSTカバー) 3代目社長竹尾栄一(初代社長の長男、父の名を襲名)就任 紙の配給、統制規則(出版社向用紙割当制等)が公布 1945 GHQ「言論及び新聞の自由に関する覚書」「用紙配給に対する新聞及び出版団体の統性撤廃」の覚書を公布。戦時下統廃合された言論機関を蘇らせるきっかけとなる 1946 紙の配給が紙配給株式会社による割当証明書(切符)制となる 1949 MLファイバー、NTラシャ(発売時NTケントラシャ) 杉浦非水、たばこ「日光」のパッケージデザイン 東京藝術大学発足湯川秀樹ノーベル物理学賞受賞 中華人民共和国成立 北太西洋条約機構(NATO)成立