お知らせ|青山見本帖

  • 青山見本帖 ショウケース展示「PAPER & TRIAL ─KIHOUSHI & AYA CODAMA─」巡回展

青山見本帖のショウケースでは、大阪・淀屋橋見本帖の展示企画「PAPER & TRIAL」を巡回開催いたします。


青山見本帖 ショウケース展示「PAPER & TRIAL ─KIHOUSHI & AYA CODAMA─」巡回展

2021年9月6日|月|-10月14日|木|
土日祝/休
10:00-18:00

“紙とデザインと実験”をテーマとした淀屋橋見本帖の展示企画「PAPER & TRIAL」。
毎回ひとつのファインペーパーを取り上げ、その紙の可能性が広がるようなトライアルを
参加デザイナーの方とともに実施、その過程と結果をご覧いただく、淀屋橋見本帖の展示シリーズです。
 
今回は、第三弾企画「PAPER & TRIAL ─KIHOUSHI & AYA CODAMA─」を、青山見本帖にて巡回展示いたします。
紙の豊かな触感を堪能することのできるパッケージ用紙、気包紙シリーズを取り上げ、
グラフィックデザイナーの小玉文氏に、トライアルにご参加いただきました。
作品制作を通して、気包紙シリーズとエンボス加工(彫刻版)の豊かな表現の可能性を探ります。

「気包紙」は針葉樹パルプの配合率を高めることで強度を保ち、特殊な表面処理によって折り適性にも優れた紙です。
その強度を活かして、彫刻版によるエンボス加工の限界に挑戦し、美しい立体感のポスター作品が生まれました。
このほか、オフセット印刷トライアルの実物や、パッケージ製品の実例等をあわせて展示いたします。
ぜひお立ち寄りの際はご覧ください。



デザイン:小玉文(こだま・あや)
1983年大阪生まれ。2007年東京造形大学グラフィックデザイン専攻領域卒業。
AWATSUJI designに7年在籍後、2013年に株式会社BULLET(バレット)を設立。
素材の質感や印刷加工を駆使した「手で触れて感じるデザイン」の面白さに魅せられ、
パッケージデザインをはじめ、グラフィックの枠にとらわれない作品制作を行う。
主な受賞歴に、German Design Award、One Show (gold)、Pentawards (platinum)、
Cannes Lions、D&AD (graphite)、Red Dot、iF Design Award、グッドデザイン賞など。
東京造形大学 グラフィックデザイン専攻領域 助教。


企画:淀屋橋見本帖、UMA/design farm
協力:有限会社コスモテック、ツジカワ株式会社、株式会社サンコー、有限会社修美社
撮影:野村正治


会場・お問い合せ先
株式会社竹尾 青山見本帖
東京都渋谷区渋谷4-2-5 プレイス青山1F map
TEL:03-3409-8931

 

お知らせに戻る

当社では、当ウェブサイト(www.takeo.co.jp)を快適にご利用いただくため、また、当サイトがどのように活用されているかを当社で詳しく把握するためにCookieを使用しています。「同意する」ボタンを押していただくか、引き続き当サイトをご利用いただいた場合、上記の条件に同意いただいたものと見なします。Cookieの取り扱いについては、「個人情報の取り扱い」にも記載されていますのでご参照ください。