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  • 東京都庭園美術館「20世紀のポスター[図像と文字の風景]――ビジュアルコミュニケーションは可能か?」

このたび、東京都庭園美術館にて開催される展覧会「20世紀のポスター[図像と文字の風景]
――ビジュアルコミュニケーションは可能か?」に、竹尾ポスターコレクション130を出品いたします。

竹尾ポスターコレクションは、ラインホールドブラウン・ギャラリー・ポスターコレクション3,276点を、
竹尾が創業100周年記念事業の一環として1997年に購入したものです。
多摩美術大学に寄託し、竹尾と同学グラフィックデザイン学科による共同研究として、
1998年よりコレクションの研究に取り組んでまいりました。
その研究成果を、この機会にぜひご覧ください。

 

 
「20世紀のポスター[図像と文字の風景]――ビジュアルコミュニケーションは可能か?」
会期:  2021年1月30日|土|―4月11日|日|
     ※2月10日|水|、2月24日|水|、3月10日|水|、3月24日|水|、4月5日|月|は休館
会場:  東京都庭園美術館 〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9 map
観覧料: 1,100円(一般)他
主催:  東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館、日本経済新聞社
企画協力:多摩美術大学
特別協力:株式会社竹尾
 
1910〜20年代のヨーロッパで生じ、芸術・デザインに革命をもたらした“構成主義”は、特にビジュアルデザインの領域において、図像と文字を幾何学的・抽象的な融和のもとに構成しようとする特徴的な表現様式をもたらしました。エル・リシツキー、ヤン・チヒョルト、マックス・ビル、ヨゼフ・ミューラー゠ブロックマンなど、数々のアーティスト/デザイナーが時代を超えて共有したこの様式は、広くビジュアルデザインの可能性を拡張する試みとして発展を重ね、今日のビジュアルデザインの基盤を形成します。本展は、この潮流のもとに世に送り出され、時代を彩った“構成的ポスター”が、20世紀を通じて織りなした図像と文字の風景を、竹尾ポスターコレクション(多摩美術大学寄託)により辿るものです。展示される個々のポスターが示す鮮やかな創造力、そしてそれらのポスターが総体として示す歴史的な継承と発展のプロセスをお楽しみください。(東京都庭園美術館ウェブサイトより)

>>詳細はこちら(外部サイト|東京都庭園美術館)

 

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