- 11.01.25
20世紀のポスター[タイポグラフィ]
―デザインのちから・文字のちから―
2011年1月29日|土|―3月27日|日|
開館時間:10:00-18:00(入場は17:30まで)
休館日:第2・第4水曜日休館
2001年5月に伊勢丹美術館にて開催され好評を博した「20世紀ポスター展」に続き、今回、
株式会社竹尾創立110周年を記念して、竹尾ポスターコレクションによるポスター展が開催されます。
本展では[タイポグラフィ]に焦点を当て、約3,200点に及ぶ竹尾ポスターコレクションの中から、
約110点をご紹介します。
タイポグラフィとは、画面上での文字の配置や書体デザインのことを指し、1枚のポスターデザイン全体を
左右する重要なデザイン要素となります。アメリカ、ドイツ、イタリア、日本など世界中のポスターデザインに
影響を与えた[タイポグラフィ]。エル・リシツキー、マックス・ビル、アラン・フレッチャーなどヨーロッパの
デザイナーの作品から山城隆一、亀倉雄策、原弘をはじめとした日本人デザイナー作品21点も含め、
世界を代表するグラフィックデザイナーの作品により文字とデザインについて考える本展に、どうぞご期待下さい。
ブルーノ・モングッツィ
《オスカー・シュレンマー、イゴール・ストランビンスキー「結婚」》
ポスター スイス
1988年
(C)Bruno Monguzzi
主催 | 東京都庭園美術館、日本経済新聞社 | |
---|---|---|
後援 | 東京都 | |
企画協力 | 多摩美術大学 | |
特別協力 | 株式会社竹尾 | |
年間協賛 | 戸田建設株式会社、東京ガス株式会社 | |
観覧料 | 一般1000円、大学生〔専修・各種専門学校含む〕800円、小・中・高校生および65歳以上500円 | |
関連リンク | http://www.teien-art-museum.ne.jp |