紙の展覧会|竹尾ペーパーショウ 2018「precision」
48回目を迎えるtakeo paper show 2018では、「precision-精度」をテーマに掲げ、
新しいファインペーパーのあり方を提案しました。
「上品な」「洗練された」「品質の優れた」という意味をその名の源にもつファインペーパーは、
人の感性に訴える素材であると同時に、正確さ、緻密さ、確かさといった「精度」を備えたマテリアルでもあります。
本展では、根源的な紙そのものを見つめ直し、多様なジャンルの紙素材をファインマテリアルへ進化させ、
紙の未来の開拓を目指しました。建築、プロダクト、グラフィック、テキスタイルなど、
国内外で活躍するクリエイターの皆様に「precision-精度」の観点から、新たなファインペーパーの監修をお願いし、
仕上がった紙と合わせ、作品として展示しました。
※ 企業名および会場名は当時のものを掲載しています。
- 会期
2018年6月1日 |金| ─6月3日 |日| 11:00─20:00
1日・2日 11:00─20:00/3日 11:00─17:00 (入場は終了の30分前まで)
- 会場
スパイラルホール
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23
- 入場方法
事前登録制(無料)
- 主催
株式会社 竹尾
- 総合プロデューサー
竹尾 稠
- アートディレクション
田中義久
- 会場構成
中山英之
- 協賛
王子エフテックス株式会社、ダイオーペーパープロダクツ株式会社、
ダイニック株式会社、特種東海製紙株式会社、北越コーポレーション株式会社、
三菱製紙株式会社
※五十音順
- 参加クリエイター
安東陽子/紙布、葛西 薫/色紙、田中義久/和紙、DRILL DESIGN/段ボール、
永原康史/情報の紙、原 研哉/半透明の紙、原田祐馬/厚紙、
藤城成貴/モールド、三澤 遥/機能紙
※敬称略、五十音順
- 映像
山中 有(株式会社ブルードキュメンタリー)
- 写真
山中慎太郎(Qsyum!)
- 編集
中村水絵(HeHe)
- 製品紹介
小玉 文(BULLET Inc.)
- 施工
株式会社bibariki
- 関連イベント
takeo paper show 2018「precision」開催直前スペシャルトーク
2018年5月26日 |土| /会場:代官山 蔦屋書店 1号館2F イベントスペース
- 巡回展・大阪
会期:2018年10月5日 |金| ─7日 |日|
会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
- 関連展示
takeo paper show 2018「precision」review
会期:2018年10月22日|月|―11月16日|金|
会場:見本帖本店2F
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- 書籍
『takeo paper show 2018「precision」
精度を経て立ち上がる紙』
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