紙の展覧会|竹尾ペーパーショウ 2003「COST:VALUE」
誰もが気にしているコストと価値の関係
満足度の原点ともいえる「コスト」:「価値」の視点で改めて紙の存在を見つめました。
コストと商品価値は異なります。本当の価値とは何なのでしょうか。
素材としての「紙」の果たす役割は、デザインと印刷等の加工の組み合わせで、
無限ともいえる表現力の可能性を見出せるところに、その魅力と存在価値があるはずです。
表現媒体である素材の「紙の日常」を、改めて検証しました。
また、「クリエーターによる100 YEN SHOP」では、グッズとタグの、
そしてクリエイター同士のコスト感覚の競演=TAG-MATCHが展開されました。
※企業名および会場名は当時のものを掲載しています。
- 会期
2003年4月17日 |木| ―19日 |土|
- 会場
スパイラル ガーデン&ホール 〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23
- 主催
株式会社 竹尾
COST:VALUE
- 企画・構成
木下勝弘
TAG-MATCH TAG-MUCH
- 企画・構成
タナカノリユキ(アートディレクション)
小関 学(キュレーション)
- 企画参加者
板倉敬子、Intro、宇川直宏、奥村靫正、織咲 誠、葛西 薫、草野 剛、
クライン&ダイサム、五木田智央、The Designers Republic、 佐藤雅彦、塩田正幸、
ジョン・C・ジェイ、スティーブ中邑、田中秀幸、谷田一郎、玉野哲也、DELAWARE、
永井一正、中島英樹、仲條正義、中村至男、生意気、服部一成、羽良多平吉、早川良雄、
東泉一郎、Build、平林奈緒美、ヘルムート・シュミット、POSITRON、松本弦人、
水森亜土、ミヤギユカリ、ミントス、森本千絵、箭内道彦、山田英二、 UFG、
湯村輝彦、李 夏紀