紙の展覧会|竹尾ペーパーショウ 2001「白い紙」

TAKEO PAPERSHOW 2001 白い紙 本質から未来へ

すべてはここから始まっていく。

「白」は紙の原点であると同時に無限の創造力をかきたてるイマジネーションの原点でもあります。
会場1Fでは各分野で活躍されているクリエイター6名が、
「紙」が持っている本質(性質・特徴)の中から「光と透過」、
「白のバリエーション」2つの切り口で、
「紙」の魅力、面白さ、素晴らしさを伝えました。
3Fホールでは、現在注目されている若手クリエイターが、
「紙」の持っている本質(性質・特徴)を生かした、
未来を感じる新たな紙製品の提案を8つのテーマから行いました。
※企業名および会場名は当時のものを掲載しています。

会期

2001年4月19日 |木| —22日 |日|

会場

スパイラル ガーデン&ホール  〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23

主催

株式会社 竹尾

企画・構成

勝井三雄(アートディレクター)
吉岡徳仁(1F、3F空間デザイン)
日暮真三(コピーライター)

1F展示参加者クリエイター

青木 淳(建築家)/荒川眞一郎(ファッションデザイナー)/
須藤玲子(テキスタイルデザイナー)/ひびのこづえ(コスチュームアーティスト)/
深澤直人(プロダクトデザイナー)/吉岡徳仁(建築・インテリアデザイナー)

3F展示参加者クリエイター

「光と透過」千原 航(グラフィックデザイナー)
「紙のしなり・強度」
植原亮輔(グラフィックデザイナー)、佐藤可士和(アートディレクター)
「紙ライク・刷れない紙」
秋山具義(グラフィックデザイナー)、玉野哲也(グラフィックデザイナー)、
西堀 晋(プロダクトデザイナー)
「白のバリエーション」
中島英樹(アートディレクター)、米村 浩(アートディレクター)
「紙の大小」平林奈緒美(グラフィックデザイナー)
「質感・テクスチャー」
久保 悟(グラフィックデザイナー)、服部一成(アートディレクター)
「重さ・軽さ・厚さ・薄さ」 近藤一弥(グラフィックデザイナー)、松下 計(グラフィックデザイナー)
「紙の耐久性」立花文穂(アーティスト)、古平正義(グラフィックデザイナー)

シンポジウム

「江戸の紙」2001年4月20日 |金|
石川英輔/会場:スパイラル6F ルーム

「紙の本質を探る」2001年4月20日 |金|
大江礼三郎/会場:スパイラル6F ルーム

「デザイン評論について」2001年4月21日 |土|
柏木 博/会場:CAY(スパイラルB1F)

「未来型紙製品」、「紙、その未来への旅」2001年4月22日 |日|
参加クリエイター数名/会場:CAY(スパイラルB1F)

巡回展・大阪

会期:2001年5月22日 |火| ―24日 |木|
会場:マイドームおおさか 3F展示場F 〒540-0029 大阪府大阪市中央区本町橋2-5

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