永井一正デザインによる竹尾広告
2023年7月24日|月|―9月22日|金|
11:00-18:00
土日祝・8月14日|月|・15日|火|/休
*特別オープン日
2023年8月5日|土|・9月2日|土|13:00-17:00
永井一正(ながい・かずまさ)
1929年大阪府生まれ。1951年東京藝術大学彫刻科中退。大和紡績に入社し、グラフィックデザイナーとなる。1960年日本デザインセンター創立に参加。1975年〜86年日本デザインセンター代表取締役社長。2013年最高顧問となり現在に至る。日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)特別顧問。戦後日本のグラフィックデザイン創成期から70年以上に渡り最前線で活躍し続けている。
1966年開催の札幌冬季オリンピックシンボルマークをはじめ、沖縄海洋博、茨城県、新潟県、東京電力、アサヒビール、スルガ銀行、JA(農業協同組合)、つくばエクスプレス、三菱UFJフィナンシャル・グループなどのCIやマークのほか、企業広告、演奏会、展覧会のポスターなど手がけたデザインは多岐に渡る。
常に新しい表現や手法を追求し、定規やコンパスを駆使した幾何学的な形態の作品から、写真と組み合わせた宇宙的世界観の作品、レリーフ版画作品などの抽象表現を経て、1987年のポスター「JAPAN」から手描きの線や緻密な点描による具象的な表現に大きく転換し、生命をテーマとした「LIFE」シリーズを展開。2000年代からはエッチングの技法、現在は鉛筆画で新たな表現に挑み続けている。
竹尾アーカイヴズのウェブサイトにて「永井一正デザインによる竹尾広告」の
デザインアーカイヴを公開しています。
公開第一弾として、現在1991年1月号までをご覧いただけます。
2023年7月に、2023年1月号までを公開予定です。
また、同ページで永井一正氏のインタビューを公開しています。
ぜひあわせてご覧ください。
>>竹尾アーカイヴズ|デザインアーカイヴ|永井一正デザインによる竹尾広告
『NAGAI&TAKEO 永井一正デザインによる竹尾広告集vol.2, vol.3 』
vol.1(1991年)に続くvol.2とvol.3の刊行を、2023年7月に刊行いたしました。
ファインペーパー上に印刷された91年以降の広告現物を、
2冊の特装本にまとめたものです。
広告現物を綴じこむ特別な作品集のため、部数限定での刊行となります。
永原康史
『アイデア』編集部(誠文堂新光社)、日本デザインセンター
株式会社竹尾
当社では、当ウェブサイト(www.takeo.co.jp)を快適にご利用いただくため、また、当サイトがどのように活用されているかを当社で詳しく把握するためにCookieを使用しています。「同意する」ボタンを押していただくか、引き続き当サイトをご利用いただいた場合、上記の条件に同意いただいたものと見なします。Cookieの取り扱いについては、「個人情報の取り扱い」にも記載されていますのでご参照ください。