2012年3月27日|火|—4月11日|水|
10:00-19:00 土日祝/休
この度、第9回竹尾賞の受賞者が決定いたしました。
竹尾賞とは、ヴィジュアル・コミュニケーションのあり方を深く洞察する活動、
またはその発展に努力している人を推奨・称賛し、表彰するものです。
書籍が対象の「デザイン書籍部門」、評論活動が対象の「デザイン評論部門」からなり、
隔年で実施されます。今回は、2010年1月から2011年12月までの2年間に日本で
初版刊行・発表された書籍と評論を対象に選考が行なわれました。
つきましては、見本帖本店2Fで記念展示会を開催いたしますので、ぜひご覧ください。
審査委員長:勝井三雄(グラフィックデザイナー)
デザイン書籍部門:太田徹也(グラフィックデザイナー)、柏木博(デザイン評論家)、林望(作家)
デザイン評論部門:橋本優子(宇都宮美術館 主任学芸員)
優秀賞
『書影でたどる関西の出版100 明治・大正・昭和の珍本稀書』
編著・装幀:林 哲夫
発行:株式会社創元社
審査員賞
『ほしいも学校』
企画・アートディレクション:佐藤 卓
デザイン:福原奈津子
編集:有限責任事業組合ほしいも学校、株式会社佐藤卓デザイン事務所
発行:有限責任事業組合ほしいも学校
最終ノミネート
『イメージの自然史 天使から貝殻まで』
(著:田中 純、発行:株式会社羽鳥書店、装丁:馬面俊之)
『考えの整頓』
(著:佐藤雅彦、発行:暮しの手帖社、装丁:松田行正、山田知子)
『デザインの風景』
(著・デザイン:永原康史、発行:株式会社ビ−・エヌ・エヌ新社)
『にほんのかたちをよむ事典』
(編:形の文化会、発行:株式会社工作舎、
エディトリアルデザイン:宮城安総、小倉佐知子)
『日本の文字文化を探る 日仏の視点から』
(編:クリストフ・マルケ、マリアンヌ・シモン=及川、
クレール碧子・ブリッセ、パスカル・グリオレ、
発行:勉誠出版株式会社、装幀:水橋真奈美)
『フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?』
(著:小林章、発行:株式会社美術出版社、
装丁:祖父江 慎、福島よし恵)
『ブルーノ・ムナーリの本たち MUNARI I LIBRI 1929―1999』
(著:ジョルジョ・マッフェイ、発行:株式会社ビ−・エヌ・エヌ新社、
表紙デザイン:林 規章)
『まばたきとはばたき』
(著:鈴木康広、発行:株式会社青幻舎、デザイン:原研哉、美馬英二)
『ムサビのデザイン コレクションと教育でたどるデザイン史』
(監修・テキスト: 柏木博、松葉一清、
発行:武蔵野美術大学美術館・図書館、武蔵野美術大学造形研究センター、
デザイン:中野豪雄、鈴木直子)
『八木保の選択眼 The Graphic Eye of Tamotsu Yagi』
(著・アートディレクション:八木 保、発行:株式会社ADP)
優秀賞
「issue+design project」 ※プロジェクト総体に対して
関連書籍『地域を変えるデザイン コミュニティが元気になる30のアイデア』
著:issue+design project 監修:筧 裕介 発行:英治出版株式会社
王子特殊紙株式会社
特種東海製紙株式会社
日清紡ペーパー プロダクツ株式会社
※五十音順
東京アートディレクターズクラブ
NPO法人東京タイプディレクターズクラブ
社団法人日本インダストリアルデザイナー協会
社団法人日本グラフィックデザイナー協会
NPO法人日本タイポグラフィ協会
日本図書設計家協会
※五十音順
竹尾賞について(過去受賞作一覧)
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