21世紀を迎え、人類は解決すべきさまざまな地球環境の問題を抱えています。
地球温暖化、石油をはじめとする化石エネルギーの不足、安全な水の不足といった
大きな課題を解決するためには、これまでの地球資源に依存した社会から、
持続可能な社会へと、生活も産業形態も変化させていかなければなりません。
竹尾は、人類の文化の歴史を支えてきた「紙」の専門商社として、
地球環境に配慮した紙づくりを推進するとともに、
持続可能な社会を実現するための活動に取り組んでいます。
環境方針
[環境理念]
株式会社竹尾及びグループ会社は 「地球環境の保全」が最重要課題の一つであることを認識し、持続可能な社会の構築に向けて組織の活動、製品及びサービスにより発生する地球環境への負荷を最小限とすることを目指し、継続的に取り組み推進します。
[基本方針]
- 株式会社竹尾及びグループ会社では、紙を介して緑を守り、文化に貢献し、住み良い21世紀の構築に向けて努力する。
- 環境に配慮した紙である竹尾GA(グリーンエイド)シリーズの積極的な開発を展開し、地球環境への負荷がより少ない製品を提供していく。
- 安全で快適な職場環境を整備し、また一人一人が社会の一員として、常に環境を意識して行動する。
※ GA(グリーンエイド)は(株)竹尾の非木材紙・再生紙・ECFパルプ紙、及びその他の方法で環境保護に貢献する紙の総称です。
[活動指針]
- 1. 環境負荷低減・汚染防止の推進
- 1. 省資源・省エネルギーを徹底する。
- 2. 廃棄物の減量化・リサイクル化に努める。
- 3. 環境汚染の可能性がある時は、予防対策をとる。
- 4. 森林資源保護のため、植林事業に参画する。
- 2. 目的・目標の設定、見直し及び継続的改善 ・この方針に基づき環境目的・目標を定め、見直しを行ない、継続的改善を推進する。
- 3. 法規制他の順守 ・環境に関する法規制、組織が同意する協定等を順守する。
- 4. 組織で働く又は組織のために働くすべての人への周知 ・この環境方針は、印刷物の配付、社内への掲示及びその他の方法で周知する。
- 5. 社外への公表 ・この環境方針は(株)竹尾コーポレートサイトに掲載し、また展示会、印刷物等で広く公表する。
- 2000年5月11日制定
- 2005年11月10日改訂
- 2007年3月1日改訂
- 2021年12月1日改訂
- 環境管理総括者
- 株式会社竹尾
- 代表取締役社長 竹尾 稠