TAKEO DESK DIARY 2024
Home

TAKEO DESK DIARY 2024は「Home」と題し、
自然に包まれた風土の中で、和紙作りを通して人と郷との関係性を紐解き、
“豊かさ”について焦点を当てた内容といたしました。
ページをめくるたびに広がる美しいヴィジュアルや綴られた言葉によって、
家族や故郷を想うような温かい心を呼び起こし、紙を通して
豊かな心象風景を描いていただける1冊となっています。

  • ◎「豊かさ」をテーマに自然、郷、人との繋がりを
    美しいヴィジュアルと文章で表現。
  • ◎越後 門出和紙で作られた手漉き和紙を1枚綴じ込み。
  • ◎しっかりノドまで開いて書き込める、
    二つ折天糊無線綴じの背開き製本を採用。
  • ◎本文用紙は繊細で優しい風合いを持ち、自然な印刷仕上がりの
    ロベールとアラベール-FS。
  • ◎日本語と英語のバイリンガル表記。
  • アートディレクション・デザイン:小島 利之
  • 編集・文章:岩井 光子
  • 写真:浜田 啓子
  • 序文:森山 良子
  • 協力:小林 康生(越後 門出和紙
  • 製本:有限会社 美篶堂
  • TAKEO DESK DIARY 2024
    「Home」
    サイズ:180mm(W) × 305mm(H) × 14mm(D)
    製本:背開き製本、64ページ

過去のデスクダイアリー

2023No.65「包む つながる 包まれる」
アートディレクション: 左合ひとみ
デザイン・文章:左合ひとみ
写真:渞忠之
2022No. 64「未開のことば」
企画コンセプト・ディレクション[解説・文]:竹村眞一
デザイン:天野和俊(kad ltd.)
AR制作:西村 潤・稲葉佳之
2021No. 63「地球の日めくり」
企画コンセプト・ディレクション[解説・文]:竹村眞一
デザイン:天野和俊(kad ltd.)
AR制作:西村 潤・稲葉佳之
2020No. 62「身体を思わせる紙」
アートディレクション:松下 計
デザイン:松下 計 + 泉 京子
2019No. 61「かよみ」
アートディレクション:三木 健
デザイン:三木 健、犬山蓉子、桐原翔子
2018No. 60「ARTISAN フランスの伝統と革新」
アートディレクション:永井裕明(N.G.inc.)/デザイン:本間亮、柏木美月(N.G.inc.)/
デザインコーディネーション:堀川玲菜(N.G.inc.)
序文:ジャン=マルク・ディマンシュ/編集 & テキスト:宮後優子/写真:市川勝弘
2017No. 59「花の色・実の色・紙の色」
アートディレクション:新村則人/デザイン:庭野広祐(新村デザイン事務所)
テキスト:徳永美由紀/写真:藤岡直樹/序:吉岡幸雄
2016No. 58「タイピングスケープス──モダニズム以降のレターヘッド」
アートディレクション:永原康史/デザイン:永原康史、平林美穂/序:五十嵐威暢/
編集・テキスト:石原剛一郎(工作舎)/写真:小沢朋範/翻訳:ヤーン・フォルネル
2015No. 57「漉き・抄き・透き」
アートディレクション:松田行正/デザイン:松田行正+日向麻梨子/
編集・文:米澤 敬/写真:オヤマカズヨシ/翻訳:ヤーン・フォルネル
2014No. 56「華彩書香」
監修・解説:呂 敬人/アートディレクション・デザイン:佐藤篤司/タイトル篆刻:速泰熙/
編集:田辺澄江(工作舎)/翻訳:ヤーン・フォルネル、李 柏宏、李 柏黎
2013No. 55「紙の暦」
アートディレクション:山口信博/デザイン:大野あかり、堀江久実/写真:島 隆志/文:大谷道子/
翻訳:ルイス・テンプラート
2012No. 54「グラフィック歳時記」
デザインディレクション:中川憲造/デザイン:インフォグラム
2011No. 53「ダイアグラム」
デザインディレクション:中川憲造/デザイン:インフォグラム
2010No. 52「Nature & Spirit」
アートディレクション・デザイン:中島英樹/編集・テキスト:後藤繁雄
2009No. 51「アブストラクト・イズ・リアリティ」
アートディレクション・デザイン:中島英樹/編集・テキスト:後藤繁雄
2008No. 50「紙と言葉の十二宮」
監修:小池一子/アートディレクション・デザイン:立花文穂/編集:キチン
2007No. 49「紙という表現体」
監修・文:小池一子/写真:広川泰士/デザイン:立花文穂/編集:キチン
2006No. 48「欧文のレタリング」
アートディレクション:服部一成/デザイン:田部井美奈(有限会社服部一成)/レタリング:服部一成/
撮影:諸星太輔(ライトパブリシティ)/エッセイ:荒川洋治
2005No. 47「地球文字探検家」
アートディレクション:浅葉克己/デザイン:間宮伊吹(浅葉克己デザイン室)
2004No. 46「筆蝕は思考する。」
書・文:石川九楊/アートディレクション:浅葉克己/デザイン:間宮伊吹(浅葉克己デザイン室)/
アドバイザー:原 研哉
2003No. 45「BROADWAY
編集・デザイン・解説:みのるモリタ/表紙イラストレーション:ポール・デイビス/撮影:タク
2002No. 44「TAKE-O
企画・構成:鹿目尚志、川路ヨウセイ、眞木 準/編集・デザイン:川路ヨウセイ/撮影:中村一幸
2001No. 43「書物の時空」
監修・文:工藤強勝/総論:臼田捷治/構成・デザイン:工藤強勝、伊藤滋章、横澤寛子(デザイン実験室)/
撮影:桜井ただひさ
2000No. 42「PICTOGRAM
監修:太田幸夫/デザイン:佐藤晃一、日根野圭子(佐藤晃一デザイン室)
1999No. 41「PICTOGRAM
監修:柏木 博/デザイン:佐藤晃一/編集協力:大枝隆司郎/協力:太田幸夫
1998No. 40「古地図の愉しみ」
エッセイ:赤瀬川原平/デザイン:ナカノヒロシ/編集:大枝隆司郎
1997No. 39「装幀にこだわった作家たち」
監修:紅野謙介/グラフィックデザイン:ナカノヒロシ/デザイン:藤城雅彦、松本 弥/編集:大枝隆司郎、
松本八郎/撮影:桜井ただひさ/組版:柳誠堂印刷所
1996No. 38「JAZZ ALBUM COVERS
デザイン:山崎 登(日本デザインセンター)
1995No. 37「ムーラン・リシャール・ド・バ社手漉紙」
プロデュース:村上知子(プロアンテール)/アートディレクション:アンヌ・マリー・ブルジョワ/
デザイン:ヴォルカン/解説:アラン・ヴェイユ
1994No. 36「透かしの世界」
解説:増田勝彦/デザイン:小島良平、阿部 岳/印字:大橋典子、瀬戸早苗、柴ヶ谷憲子
1993No. 35「料紙の美」
監修:小松茂美(センチュリーミュージアム館長・古筆学研究所所長)/デザイン:奥村靫正、野口由美子/
印字:宮島博和、康 勝国、広瀬喜也
1992No. 34「料紙の美」
監修:小松茂美(センチュリーミュージアム館長・古筆学研究所所長)/デザイン:奥村靫正、中村美樹/
印字:宮島博和、大熊健司、森井正明
1991No. 33「花紋折り」
監修:柳 宗理/デザイン:松本八郎、杉澤清司、藤城雅彦/印字:広田稔明、福士秀子
1990No. 32「引札」
デザイン:山崎 登/解説:森 嘉紀
1989No. 31「永井一正といきものたち」
アートディレクション:永井一正/デザイン:儘田能光/解説:米倉 守
1988No. 30「Wine Graffiti; Bottled by Hitoshi Kojitani」
監修・解説・アートディレクション:麹谷 宏/デザイン:入江健介、山本久美子/撮影:栗原貞雄、安西秀樹
1987No. 29「靳埭強 三重奏・松山雲」
書・解説:王 無邪/画:靳 埭強/ゲシュタルトゥング:ヘルムート・シュミット
1986No. 28「蔵書票の世界」
監修・解説:坂本一敏(日本書票理事)/アートディレクション:多川精一/
デザイン:松本八郎、鈴木康彦、藤城雅彦
1985No. 27「勝見 勝――手をつかわずにデザインしたひと」
デザイン:神田昭夫/扉イラストレーション:佐々木啓吉/編集:佐々木和古/翻訳:藤田シグ/
撮影:森 正朗、佐治康生
1984No. 26「福田繁雄のブラック&ホワイトユーモア イラストレーション」
デザイン:福田繁雄/解説:ジャン・ミッシェル・フォロン、アンドレ・フランソワ、ポール・ランド、
亀倉雄策、中原佑介、柳田邦男、福田繁雄
1983No. 25「ヘルマン・ツァップの作品特集」
監修・カリグラフィ:ヘルマン・ツァップ/アートディレクション・解説:森 啓/デザイン:加儀行正
1982No. 24「西本願寺対面所東狭屋の間天井画」
アートディレクション:田中一光/デザイン:田中一光、木下勝弘/解説:吉田光邦
1981No. 23「重色目」
アートディレクション・デザイン:原 弘、山崎 登(日本デザインセンター)/解説:吉岡常雄
1980No. 22「日本の絵模様紙」
アートディレクション・デザイン:杉浦康平、海保 透/解説:加藤陸朗
1979No. 21「日本の切紙」
アートディレクション・デザイン:杉浦康平、海保 透/解説:熊谷清司
1978No. 20「和紙と生活文化」
アートディレクション・デザイン:杉浦康平、海保 透/解説:久米康生/撮影:小林庸浩
1977No. 19「紙の美・ 加賀の熨斗」
アートディレクション・デザイン:杉浦康平、海保 徹/水引製作:津田 梅/解説:柳 宗理/撮影:早川隆弘
1976No. 18「中国の文字遺例」
デザイン:日本デザインセンター
1975No. 17「粟津潔作品」
総合企画:日本デザインセンター、竹尾/デザイン:粟津 潔
1974No. 16「フォト・モンタージュ」
監修:日本デザインセンター/アートディレクション・タイポグラフィ:久保 啓/デザイン:三橋陽子/
写真:森 健
1973No. 15「C.W.ウォーキントン 手漉紙の旅」
デザイン:日本デザインセンター
1972No. 14 「田中光常 鳥」
デザイン:日本デザインセンター
1971No. 13「永井一正作品」
デザイン:永井一正(日本デザインセンター)
1970No. 12「山城隆一コラージュ作品」
コラージュ:山城隆一/デザイン:日本デザインセンター
1969No. 11 「尾川 宏 紙のフォルム」
デザイン:日本デザインセンター
1968No. 10「カルタ・トランプ」
デザイン:日本デザインセンター
1967No. 9「江戸小紋集」
デザイン:日本デザインセンター
1966No. 8「古版の色刷り地図」
デザイン:日本デザインセンター
1965No. 7「紙の透かし模様」
デザイン:日本デザインセンター
1964No. 6「紙の透かし模様」
デザイン:日本デザインセンター
1963No. 5「紙の透かし模様」
デザイン:日本デザインセンター
1962No. 4「紙の透かし模様」
デザイン:日本デザインセンター
  • 1961No. 3「C.M.Briguetの著書より紙の透かし模様」
  • 1960No. 2「紙のロゴマーク」
  • 1959No. 1「紙のロゴマーク」

竹尾の紙とデザインの歴史では、1959年発行の第1号から2014年までの書影が掲載されています。

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